こんにちは
HSPサラリーマンのりゅうです。
HSPさんの特徴として、長時間の睡眠があります。
HSPさんは刺激に敏感な為、疲れやすく睡眠も十分にしないと辛くて仕方がないと思うことがあります。
しかし、中には睡眠時間が長過ぎて悩んでいるHSPさんもいるのではないでしょうか?
「もっと頑張らないと」
「あの人は寝ずに結果を出している」
こんなふうに自分を責めてはいませんか?
今回は寝過ぎてしまう原因と寝過ぎてしまう体質とうまく付き合っていく方法をお伝えします!
まず、なぜHSPさんは寝過ぎてしまうのか?
理由としては、心身共に疲れ切っているからだと考えられます。
当たり前なことかもしれませんが、いくつか理由があります。
・情報過多によるストレス
・神経が高ぶっている
・周りからの反応を気にし過ぎている
順番に見ていきましょう
情報過多によるストレス
情報社会な現代では、たくさんの情報が入ってきます。
HSPさんの場合は、その情報を必要以上に受け取る傾向がある為脳が活発に働いてしまいます。
脳がフル回転で動いているので、たくさん寝ないと休むことができないんです。
神経が高ぶっている
HSPさんは周りの空気を察知する能力が高い傾向がある為、いつも気を張り詰めています。
気を張り詰めているので、外から帰ってきたらぐったりしてしまうことも…
周りからの反応を気にし過ぎている
HSPさんは自分の発言や自分の行動を常に気にしてしまいます。
「なんであの人はあんな目をしてきたんだろうか」
と周りから見れば被害妄想と思われる事も…
周りからの目線を気にし過ぎて疲れてしまいます。
以上、3点が挙げられます。
では、HSPさんが寝すぎる体質とうまく付き合っていくためにはどうしたらいいのでしょうか?
必要な睡眠時間は人によって様々です。無理して体質改善を行おうとすると、逆に疲れが溜まったり心身共に疲弊してしまう恐れがあります。
日頃から寝過ぎてしまう事を理解した上で、寝すぎる体質とうまく付き合っていくことがポイントになります。
では、そのポイントについてご紹介していきます。
①無理をしない
毎日、考えたりで忙しいHSPさんは「寝るのがもったいない。」「睡眠時間を削ってでも、努力をしないといけない!」などと考えてしまいがちです。
欲張らず、疲れたら早めに休んで、翌日には万全の体調で、仕事に勉強に向きあう方が効率良く過ごすことができます。
また、自分が疲れやすく、睡眠が長い傾向にあることをわかっていれば、物事を進めるための計画を事前に立てて取り組んでみることをおすすめします!
②他人と比べない
自分の周りに数時間しか眠らなくても、仕事がちゃんとできたり、睡眠時間を削って努力して結果が出た人を見たり聞いたりすると、
「自分はなんですぐに疲れてしまうのだろうか…」
「きっと努力が足りないだけなのだろう」
とあれこれと考え、気合で乗り切ろうとしてしまう人がいます。
しかし、相手が成功している方法をマネして自分に当てはめたとしても、上手くいくとは限らず、体調を崩してしまうことになるかもしれません。
人は人、自分は自分と割り切り、自分ができるペースで何事も取り組むようにしましょう。
③自分にとって最適な睡眠時間を知る
自分に適した睡眠時間を知る必要があります。
でも、どうやって自分に適した睡眠時間を知ればいいのかがわからないと言う人もたくさんいると思います。
そんな方は、「睡眠アプリ」を使ってみるといいかもしれませんね!
まとめ
今回はHSP気質の方が寝過ぎてしまう理由と対策についてお話しました。
理想的な睡眠時間は人によって個人差があり、人と比較するものではありません。
今回紹介した寝過ぎてしまう理由と原因を理解し、ぜひ自分にあった睡眠の管理方法を見つけてみましょう。
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