こんにちは
HSPサラリーマンのりゅうです。
あなたは、
「大人数の中で体が固まってしまう」
「人が多いところが嫌い」
「結局のところ人が嫌い」
こんなふうに思う事ってありませんか?
共感性の高いHSPさんは、人間関係に気を使いすぎて疲れやすく、人を嫌いになる傾向があるんです。
そんなHSPさんが人を嫌いになってしまう理由と人付き合いで疲れないためのコツを本日はお教え致します!
HSPさんが人を嫌いになる理由は?
HSPさんが人を嫌いになる理由は大きく分けて3つあります。
・自分の気持ちに蓋をするから
・自分を理解してもらえないと感じるから
・他の人より仕事が遅い
この3つについて詳しくお伝えしていきます。
//自分の気持ちに蓋をするから
HSPさんは、周りの感情に振り回されてしまう傾向があります。
常に相手に合わせて行動をしているので、集団の中では無口で1人になり、自分の感情を抑え込むので次第に自己肯定感も下がっていきます。
//自分を理解してもらえないと感じるから
HSPさんは、自分の感情を言葉や行動にして表に出すことが苦手です。
いつも相手に合わせてしまい、「いい人」でいようとします。そのため、HSPさんの感情を周りは理解しがたいんです。
「自分の辛さは誰もわかってくれない」と気持ちを抑えてしまい、抑え続けるとマイナス感情が溜まってしまい精神的に追い詰められていくんです。
素晴らしい才能を持っているにも関わらず、誰にも気づかれないことを理由に発揮できていない人が多いのです。
//他の人より仕事が遅い
HSPさんは、非HSPさんと比べて真面目で責任感が強い傾向があります。
一見、優れているように見えても完璧主義なので、仕事では「ミスをしたらどうしよう」「できなかったら怒られる…」と常に不安がつきまといます。
例えば、仕事で自分にとって負担の大きな仕事を任された時、相手のことを考えすぎて断れなかったり、一度にたくさんのことができない為、要領よく仕事をする同僚と比べて落ち込んでしまうんです。
また、できない自分を隠そうと余計に頑張り体力を使ってしまう為、HSPさんは人と関わることを恐れて、コミュニケーションや人付き合いが苦手だと感じるのです。
次に人付き合いで疲れないためのコツをお伝えします
人付き合いで疲れないためのコツ
//本音を抑え込まない
本音を抑えてばかりの生活を繰り返していると、自分に嘘をついたり、気持ちを誤魔化すことに慣れてしまい自分の気持ちが本当のものかわからなくなってしまいます。
HSPさんは、優しいけど気が弱くて、人に嫌われるのも怖いから「嫌なことは嫌」と言える人が少ないんです。
他の人に認められるように生きるのではなく、他人に嫌われてもいいから自分の生きたいように生きたり、時には自分の本音を言えるようになりましょう!
本音や自然の振る舞いができるような環境になってこそ、自分が成長していきますよ。
//人に好かれようとしないマインドを持つ
こちらも考え方の話になってきます。
HSPさんは自分を優先する自分軸が弱いため、無意識に「いい人」でいようとします。
人に好かれようとすればするほど自分の事を嫌いになり、自分の本音がわからなくなってしまいます。その結果、自己肯定感も無くなってしまうんです。
相手に合わせて自分らしさを抑えてしまうので、周囲の評価で気持ちが浮き沈みし、気持ちのコントロールができなくなることも…
HSPさんは、非HSPさんと違って感覚に敏感で神経が高ぶりやすい気質である事を受け入れ、感情や感覚のインプットが多く神経が過敏に反応しやすいとも言えます。
そんな状況を他人にはわかってもらえない事を前提に、無理しすぎない事が大切ですよ。
また、神経が高ぶってしまう前に安全な場所に移動したり、インプットだけではなくアウトプットなども行い、自分の気持ちを言葉にする事で、自分自身を少しずつ好きになっていきますよ!
人から好かれるのではなく、まずは自分を好きになる行動をしましょう!
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