この活動を始めた理由

こんにちは

HSPサラリーマンのりゅうです。

今回は、このブログを開設するまでに至る経緯をお伝えしようと思います。

この活動を始めた理由

まず、私がHSPという存在に気付いたのが22歳の社会人になってからです。

その時期はちょうど「繊細さん」という言葉が世の中に周知され始めた頃だった気がします。何をしてもうまくいかない毎日で人間関係にも、人混みで行動するのも疲れていた時に、本屋に立ち寄り「繊細さん」という言葉を目にしました。

そこでHSPという言葉を知った事が始まりです。

その本を買い、読んでいるとほぼ全部の項目が自分に当てはまっていました。

常に周りから馬鹿にされているような目で見られてた過去

その本を読んでいるうちに、過去のことを思い出すようになり

HSPさんの特徴でもある

「常に誰かに悪く言われている気がする」

「どうせ自分なんて」

「自分のせいで周りの人の機嫌が悪くなってしまっている」

という感情になっていたことに気が付きました。

私は、男性にしては体が小さいので人から馬鹿にされるような目で見られたり、見下したり強く言われたりしていました。

そんな過去を思い出したんです…

社会人になってからも変わらず…

社会人1年目の時にその本を見つけたのですが、社会人になってからも嫌な感情から抜け出せることはありませんでした。

仕事が遅いということもあり、常に吊し上げにあったり

他の人は怒られないのに、自分だけ怒られたり…

どうせ何をやっても常に逃げるだけ。

HSPなんて気質だから。

そんなことばかり言われてきました。

今でもあの時の記憶は鮮明に覚えています。

今は3年目になり、少しずつ仕事ができるようになり怒られることは無くなってきましたが、2年前の言われ方、相手の感情などが鮮明に記憶に残っており、思い出すだけで嫌な気持ちになり吐き気もします。

また、2年前に言ってきた人とは関わらないように努力をしています笑

こんな思いをしてほしくない

こんな経験をしてきたからこそ、同じ思いをする人は増えてほしくないと思っています。

今までずっと耐えてきた人、今その状況でとても嫌な思いをしている人。

もう自分みたいに辛い思いをしてほしくないんです。

絶対に今の状況を変える事ができる

もし、本当に辛い思いをしているならば逃げても構いません。

転職をして嫌な人からも逃げましょう。

それは甘えではありません。

例え、HSPなんて気質だから自分から言うものじゃない。

と言われたとしても、気にする必要なんてありません。

その人や場所が嫌ならどんな理由を使っても逃げましょう。

そのせいであなたの心身共にやられてしまっては人生が台無しになってしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私は自分で辛い思いをしてきたと思っています。

自分の失敗談を投稿することで繊細・敏感に悩んでいる人の手助けになれればと思い、この活動を始めました。

でも、私より辛い思いをしている人はたくさんいると思います。

この活動を通して、共感して頂き少しでも勇気が出たと言ってもらえるように今度も投稿を続けていきます。