本やTVで取り上げられることが多くなったHSP。
最近ではその認知度も高まっています。
本日はその中でもHSPでありながら社会に揉まれながら頑張って生きている大人のHSPについてのあるあるをいくつか紹介します。
あなたも気づいていないだけでHSPかもしれない…?
この記事は以下のような方におすすめです。
・普段から仕事で怒られることが多く、傷つきやすい方
・人に言われた事を気にしすぎてしまう
・仕事に対して悩みがある
会社で上司が怒鳴っていると自分も怒られていると感じる
非HSPさんはあまり感じることがないのですが、HSPさんは違います。
自分に関係のないことでも誰かが怒られているのを見たり聞いたりするのがしんどいんです。
「怒られている」に限定ではないのですが怒りそうな雰囲気も察知することがあります。
私の上司は、自分の機嫌を態度に出すタイプの方だったので、ものすごく辛かったです。
マルチタスクが苦手
HSPさんは予定を立てて仕事をすることが苦手なので、仕事の途中に新しい仕事を頼まれたらそっちに意識がいってしまいます。結果、どっちも中途半端になってしまい「仕事ができないんだ」とネガティブな感情になってしまいがちです。
また、他の人に仕事を手伝ってもらうことも苦手なので2人でやれば30分で終わる仕事も自分1人でやろうとするので1時間と倍の時間をかけてしまうんです。
そして上司から「仕事が遅い」と言われて自己嫌悪に…
電話対応が苦手
音にも激しく敏感になってしまうHSPさんは、静かな社内での電話の音にビックリしてしまいます。
また、電話に出ても静かな社内で話をするのは地獄のような環境…
「間違った事を話していないかな」
「恥ずかしいな」
など、様々な感情になってしまうんです。
わからなくても相手によっては聞き返すこともできずそのままにしてしまい、後で叱られてしまうことも…その結果、余計に電話に出ることが怖くなる。
人の間違いを指摘できない
HSPさんは人に何かを伝えることが苦手です。
仕事で、資料が間違っている
と感じても、「これを指摘して不快な気分になってしまうかもしれない」と思ってしまい言わないようにして勝手に直してしまいます。
とにかく、相手にどう思われるかを気にしすぎて、自分が我慢すればいいやと思うようになってしまうんです。
ミスをした時のみんなの視線は地獄
別に、周りの人は意識していないのかもしれませんがHSPさんは意識をしてしまいます。社内で自分のミスを大々的に発表させられたり、ミスをした時に「みんなの視線が痛かった」と感じたら、もう人前に出ることができなくなってしまいます。
まとめ
社会人の方向けのHSPあるあるを紹介しました。あなたは何個当てはまりましたか?
しかし、HSPだからと言って自信を無くすことはありません。
HSPである事を理解し、うまく付き合っていく方法を知れば生きずらさも減っていくはずです。
しっかりと理解し、あなたらしい人生を送っていきましょう。
コメント