疲れやすいHSPさんへ繊細なあなたが生きやすくなる方法3選とその対処法

メンタル

「人の表情が気になってしまい、疲れてしまう」

「買い物には行きたいけど、人が多くて色々な刺激に疲れてしまう」

「人より何倍も疲れやすい気がする」

このような「疲れやすい」ことに悩んでいる方が多くいらっしゃいます。

実はHSPと自覚をしていても、思っている以上にたくさんのことを感じ取っている事もあるんです。

そんな悩みを持つHSPさんに向けてどんな時に疲れてしまうのか、疲れた時にできる対処法をお伝えしていきます。

実はこんな時に疲れる!

【HSPさんが疲れる時3選】

を紹介していきます。

①物事を深く処理をして、理解するまで考える時

HSPさんは無意識に「より生きやすくするには?」と考えて頭を働かせています。

そのため、たくさんの情報を処理しようとするため自分が思っている以上に頭を働かせてしまうんです。

なので、「あの人今機嫌が悪そうだな…」

と感じたら、

✔️何で機嫌悪いんだろう

✔️何かしたかな?

✔️この人が怒らないために何をしたらいいかな

と色々なことが頭の中で思考回転をするのがHSPさんの特徴なんです。

日常的にこの考えがあるHSPさんにとってはこれが疲れのもとだとは思っていないかもしれませんが、無意識のうちに頭の中で脳をフル回転させているんです。

無意識に脳を働かせているので、知らぬ間に疲れてしまっているんです。

②些細なことに気がつく時

HSPさんは五感を常に働かせています。「視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚」の5つです。

気配り上手なHSPさんはたくさん人がいる時、楽しみながらも無意識にアンテナを張っているんです。

✔️あの人楽しんでなさそう

✔️この椅子座り心地悪いな

✔️隣の席の人の匂いが気になる

✔️この料理すごく美味しい!

このように周りを意識しながら無意識に自分の五感を働かせています。

終わった後に、「楽しかったけど、なんか疲れた…」と無意識に脳を働かせていることに気づけていないことも…

③刺激に敏感な時

ちょっとした音や周りの景色など様々なことに反応する事もあります。

道路を走っているバイクの音やドアを閉める音など

ショッピング中に様々な商品を見てワクワクしますが、色とりどりの商品を見ると目からたくさんの情報を取り込んでいるので刺激をたくさん受けるんです。

ショッピングなどは楽しんでいますが、必要以上に疲れてしまうことも…

つぎに

【HSPさんが疲れてしまった時にすぐにできる対処法】

をご紹介していきます。

先程紹介した通り、HSPさんは無意識に疲れてしまっていることがあります。

「何で疲れているのかわかんない」そんな時にすぐにできる対処法をお伝えしていきます。

①深呼吸をする

疲れが溜まっているな。と感じた時は、呼吸を意識してみてください。

5秒息を吸って10秒吐くこれを5〜10分程度行うことで、脳を休ませることができます。やっている途中に嫌なことを思い出してしまうことがあるかもしれませんが、再度呼吸に集中してみましょう。

②1人になる時間を作る

仕事中でも時間を作って、「その場から離れる」という時間を作ることが大切です。

心が1人の時間と感じることができるとずっと過剰に反応していた状態から外れることができます。

疲れを感じる前に1人になってホッとする回数を増やしてみてください。

③今刺激を受けていると自覚する

HSPさんは5人に1人ほどと言われています。なので、5人に4人は何も刺激を感じていない人がいるんです。

同じ場所にいても、感じる数が少ない方が80%もいるんです。

周りが平気な顔をしている時、自分だけ疲れていてもHSPであることを再度思い出して、HSPだから疲れるんだ!と思い返してみればちょっとは心が楽になりますよ。

まとめ

HSPさんは無意識のうちにたくさんの刺激を受けている為、意識をして自分に気づかせてあげることが大切なんです。

そして、ポジティブな方向に目を向けてあげることができると、疲れを癒すことができるんです。

その癒し一つ一つがHSPさんにとっての「幸せ」になるんです。

少しずつ無理せずに意識を変えていきましょう。

そうすることで、あなたらしく生きていくことができますよ。

他人軸で生きるのではなく、自分軸で生きてみませんか?

少しずつ心が楽になっていきますよ。

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管理人

私自身もHSPです。

そして、世の中に揉まれながら生きています。

このブログでは、
✅HSPかもしれない
✅HSPに苦しんでいる
✅人間関係で苦しんでいる
そんな方に向けたブログとなっております。

私自身も22歳の社会人になってからHSPという言葉を知りました。
色々とHSPの事を調べているうちに、「HSPかもしれない」と気づき、私と同じように苦しんでいる人の気持ちを楽にしたい。その思いからこの情報発信を行うようになりました。

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