入社してから数年が経とうとしています。
社会人になったらあれをしようこれをしよう。そう描いていたあの頃の心は今は薄れてきてしまっています。
入社当初からパワハラのような挨拶を教え込まれて、1年目からできないことに対して尋常ではないくらい怒られる。
「社会人はこーゆーものなのか…」絶望を抱いてからも働き続けている自分のことを褒めても、なかなか自己肯定感って上がらない物なんですよね。
自己肯定感が低いと、物事をなんでもマイナスに捉えてしまうんです。
営業職のくせに
「自己肯定感低いなんてやっていけるの?」
「そもそもなんでそんな職業についたの?」
「自業自得じゃん。」
しかし、私がHSPだということに気づいたのは社会人になってからです。
元々は人と話をすることが大好きで、営業職は天職だと思っていました。
天職だと思っていても、仕事をしていくうちに自分とは全然合っていないと思い、余計自分に自信がなくなり、失敗が怖くなり、仕事が遅くなるという負の連鎖に陥ってしまう。そういう風に人は見極めていってしまうんだ。自分自身をみてそう捉えてしまいました。
しかし、自分に自信がない人でも私のように社会人として生きていく事ができます。
HSPさんは、
「自分自身をダメな人間だ」
「役立たずだ」
と思い込んでしまいがちです。
でも、HSPさんは才能に満ち溢れているんです。
・人の気持ちに寄り添う事ができたり
・共感する事ができたり
・想像力が豊かだったり
いいところはたくさんあるんです。
自分のいいところを再認識することで自分に自信が持てるようになります。
社会人をしていると、どうしても自分に自信が無くなっていってしまいます。
そんな時に、ふと自分のいいところを思い出してみましょう。
最後に営業職として働くHSPの私からメッセージですが、
「本当に辛いと思ったら休め」です。
自分の体を壊すくらいなら休んでください。
それは、根性がないからでも、仕事ができないだけではありません。
自分を大切にしたいからこそすることです。
自分自身をもっと大切にして自分の長所だけ伸ばしていきましょう。
【退職代行ガーディアン】
コメント