こんにちは
HSPサラリーマンのりゅうです。
あなたは、
苦手な人に出会った瞬間に心のシャッターを下ろして、
気がついたらその人から離れて別の場所にいた。という経験はありませんか?
HSPさんは「解離」をしやすいので、こうした状況は自分を守る防衛手段なんです。
目の前の人が自分の言った言葉で急に反応しなくなり、ボーッとして固まってしまったらビックリしますよね。
でも、こうしたHSPさんの行動は意図してやろうとしているのではなく、トラウマを多く経験してきたHSPさんにとっては自分を守るための自己防衛反応なんです。
戦うか、逃げるか、固まるというストレス反応の中で人間に最も多くみられる固まる。という「凍りつき反応」です。
この反応では体の硬直により、血圧が下がり思考が停止するんです。
急に心を閉ざす状況は人それぞれですが、非HSPさんにとっては「こんなことで?」と感じる事があります。
HSPさんにとっては、心のシャッターを下ろして自分の殻に閉じこもるのは、自分の心の免疫反応なんです。
それにより、自分の境界線からの侵入を防ぎ、ストレスを軽減して抑うつ状態に陥らないように自分を守っているんです。
なので、HSPさんはまず自分がこのような状態になってしまう事を理解して、そんな自分を責めたり嫌ったりしない事が大切ですよ。
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