✔️自己肯定感が低い
✔️自分に自信が持てない
✔️なにをやっても上手くいかない気がする
✔️コンプレックスがある
これを読んでいるHSPさんはそんな風に悩んでいませんか?
いつもできないことばかりで怒られてばっかり…
怒られると自信がなくなり、何事も次にやることが自信を持ってできなくなってしまう。
自己肯定感が低くなり、できない自分ばかり責めてしまう。
このページでは、
そんな風に自己肯定感が低くなってしまっているHSPさんに向けて自己肯定感を上げる方法を紹介していきます。
①リフレーミング
いきなり「リフレーミング」と言われても難しいですよね。
言葉の意味から説明すると、
物事を別の角度から眺めポジティブに捉え直すことを言います。
例えば、
失敗をした→いい経験ができた
説明が苦手→言葉を慎重に選んでいるからこそ
自信がなく始めるのが遅い→慎重に行動ができている
というように、自分の欠点や嫌な経験を前向きに変換することで自己肯定感をアップさせることです。
自分の能力は変わらなくても、気分が前向きになれば自分の考え方も変わり、良くなっていきます。
しかし、欠点から目を背けるだけではいけません。それではただの現実逃避になってしまいます。いい点にも悪い点にも目を向ける事が大切です。
大切なのは、悪いことばかりに目を向けてしまう性格を少しずつ変えてみることです!
②趣味を見つける
趣味を見つけることで自分の好きな事を心から楽しめます。
そして「楽しむ」ことが自己肯定感をアップさせることに繋がります。
例えば、
・今まで休みの日はなにもやる気がなかったのに、自転車でサイクリングロードを走るのが爽快で楽しい
・1人キャンプに最近ハマっている
など、自分で趣味を見つけることで、脳が楽しいことを考えるようになります。
休みの日も何もしていなかったり、何もやる気が起きないとどうしても、仕事や人間関係であった嫌な事を思い出してしまいます。
自分の好きなことを見つけ、嫌なことを考える時間を減らして楽しいことを考える時間を増やすための行動をしてみましょう。
③口癖を改善する
私もよくあるのですが、ネガティブな口癖は、自己肯定感を下げてしまいます。
ネガティブな言葉は自分へのメッセージとしてすり込まれてしまうのです。
例えば、
だめだ→自分はダメな人間だ
すみません→私が全部悪いんです。能力がないだけなんです。
などは自己肯定感の低下につながる言葉なのです。
感謝を伝えるときは「すみません」ではなく「ありがとうございます」にしましょう。
口に出す言葉だけではなく、心の中でつぶやく「セルフトーク」も自己肯定感に影響してきます。もし、セルフトークでネガティブな発言をしてしまっていたら、紙に書くなどして、ポジティブに変換してみましょう。
最後に
今回は、自己肯定感が上がる方法をお伝えいたしました。
私もHSPとしてとても自己肯定感が低い方でした。
何をやっても上手くいかず、自分を否定してばかりでしたが先程お伝えしたことを意識することで少しずつ自分を否定しなくなっていきました。
人は急に変わることはできません。
常に意識をすることで少しずつ良くなっていきますので一緒頑張っていきましょう。
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